リドリー・スコットはアメリカを代表する映画監督の一人です。
イギリス出身のリドリー・スコットは、BBC(英国放送協会)のセット・デザイナーであった過去を持ちます。リドリー・スコット、その後は同局でドラマやドキュメンタリーの演出に携わりますが、やがて退社し、CM業界を経て、活躍の場を映画界に移します。
リドリー・スコットの映画監督としてのスタートは好調だったようで、デビュー作である「デュエリスト/決闘者」(1977年)はカンヌ国際映画祭新人監督賞を受賞しています。
その後のリドリー・スコットは、一時は低迷期があったものの、今日に至るまで数々の話題作を世に送り出してきました。その中には、単に世界的にヒットした作品だけでなく、アカデミー賞にノミネートされた、もしくは受賞した作品もあります。とはいえ、なぜかリドリー・スコット自身は前述の新人監督賞以外では、監督賞を取ったことがないのですが……。
リドリー・スコットの作品の特徴の一つとして挙げられるのが、暴力・残酷シーンの描写。その描写はあまりにリアルなため、賛否両論です。